起業するには?主婦が稼ぐにはどんな業種がおすすめ?

副業 起業

起業するにはどうしたらいいのか?主婦の方で探している人もいるかもしれません。子育て中で外に仕事に出るのが難しい人はもちろん、子育てが落ち着き起業をしてみたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

主婦が起業するにはどうしたらいいのか、またおすすめの業種なども含め詳しく解説していきたいと思います。

主婦が起業するには?おすすめの業種は?

主婦が起業するとき、本当にできるかどうか不安に思っている人もいるかもしれません。主婦目線や今までの経験からいかにビジネスを展開できるかどうかによっても変わってきます。

男性では難しい部分だからこそ主婦ならではの起業を考えるようにしてくださいね。主婦におすすめの起業の業種を紹介したいと思います。

  • オンラインショップ
  • 講師
  • ライター
  • SNS代行
  • オンラインショップ

インターネットの通販需要が高まっていることもあり、オンラインを使った起業も増えています。なんといっても初期コストが少ないため、主婦でも気軽に始めやすいのがポイントです。

無料で始められるサイトなどもあるので気軽に開業できます。例えば子供向けのアイテムなどもそうですし、食育などの通販サイトなどなんでもできると思います。いかに他のネットショップと差別化することを考えたときに、明確なターゲット層を決めることも重要になってきます。

ネットショップの種類によっては商品撮影も必要ですし、仕入れなどのスキルも求められてきます。オンラインショップは気軽に始められるのでおすすめです。

講師

習い事の講師なども起業しやすい分野です。例えば自宅の一部を使って子供向けの学習塾を運営してもいいですし、料理教室を開くこともできます。着付けなどの着物スキルを活かす、ネイルやエステなどの美容系で起業する人もいます。

誰かに教える講師という仕事はやりがいもありますし、接客業で長く続けられます。人と話すのが好きな人やコミュニケーション能力の高い人にこそおすすめの起業方法です。

経験だけだと差別化しにくいので、資格を所有することでアピールにもつながってくると思います。塾や習い事などあなたの得意なことを活かして起業する選択しもおすすめです。

ライター

WEBライターなどの仕事も主婦の起業にはおすすめです。納期までに入稿すれば時間の調整がしやすいため、空き時間を有効的に使うこともできます。また自分でスキルをつけたいと思っている人にも向いています。

最初はちょっとした短い記事から作成してみて実績を作りスキルを高めていく方法もあります。ちょっとしたお小遣い稼ぎでライターをしている人もいますし、起業してライターの記事作成を仕事にしている主婦もいます。

また記事作成のなかで、自分が知らないことも学べる環境なのも特徴です。自宅にパソコン一つあれば起業ができる分初期費用もかかりにくく、自分のペースで仕事ができます。

SNS代行

主婦のなかでもSNSをよく使っていて経験や知識がある人ならSNS代行で起業するのもおすすめです。TwitterやLINE代行などさまざまなツールがあるので、そのなかでも特異なもので起業しましょう。

代行を探している企業もたくさんありますし、最初は少ない件数から始めていき、次第に仕事の範囲を広げることもできます。SNSが得意な人であれば十分に収入にもつながりますので、代行業なども含め検討してみてもいいと思います。

主婦が起業するうえでの注意点

主婦が起業するときに、いくつか注意してほしいことがあります。

扶養に入っているときは所得額に注意

主婦の多くは、家族の扶養に入っていると思います。所得金額が48万円以下の場合「配偶者控除」が受けられます。健康保険の扶養についても各健康保険組合によっても変わりますが、一定の所得を超えてしまうと扶養から外れてしまいます。

ちなみに所得金額とは、収入から税金や控除、経費などを引いた金額のことをいいます。扶養に入っているときは稼ぎすぎた場合どうするのか?も考えるようにしてくださいね。

確定申告などの税務申告に注意

年間の売上を、翌年度の確定申告で提出する必要があります。自分で経費や売上などを管理し、必要な書類を準備できる人もいれば、税理士などに外部委託をしないと難しいケースもあると思います。

毎年2月~3月に行うものになりますので、必要経費のレシートを用意しておくこと、売上なども見直ししておきましょう。

まとめ

主婦で起業する人も増えている今、どんなジャンルで起業をするのかによっても変わってきます。起業といっても幅が広くお小遣い程度で始めるのか?また生活できるレベルのお金を稼ぎたいのかによっても変わってきます。

主婦のなかには時間が自由に取れない人もいると思いますが、自分にあった起業方法を探して、とにかく続けていくことが大切です。