起業アイディアを売るとは?求められる理由、売り方

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みなさんこんにちは!起業アイディアを“売る”方法があるのを知っていますか。商品化できそう、事業として需要がありそうなど何かアイディアが思いついても、行動せずそのままになっているケースが多いでしょう。

なかにはそのアイディアが形になり、一獲千金!なんて夢のような話もあるかもしれません。起業アイディアを売るとはどのようなことなのか、また方法なども含め解説していきます。

起業アイディアを売るとは?

起業アイディアとは、そのときの思いつきでもあります。同じ状況にいても、アイディアが出てくる人もいれば、出てこない人もいるように感じ方は人それぞれ違うもの。何かしらの問題に気付いたとき、解決するための力になります。

・需要はあるものに問題に気付けていない

・気づいていても解決策が見つからない

これらのものには、確かな需要があります。

あなたが思いついたアイディアが、多くの人の役に立つかもしれないのです。そもそも、何かが売れるとき商品やサービスに関わらず、そこにニーズが存在します。ニーズに応え満足する商品やサービスが提供されると、需要が生まれ、口コミ評判を通して広がっていきます。

商品やサービスを使い解決したいこと、体験したいと思えるものが売れるのは、自然なことでもあるのです。特にテクノロジーが進化している今、アイディアを形にするのが比較的簡単になっています。

そのため、アイディアの重要性について考える企業も増えているのです。アイディアは常に求められているものだからこそ売れますし、多くの人に求められ続けています。

起業アイディアはどうやって売るの?

起業アイディアを思いついても、どうやって売ればいいのか、方法がわからない人が大半ではないでしょうか。起業アイディアを売る方法にはこんなものがあります。

・企業に直接アイディアを売り込む

・企業のアイディア募集に申し込む

これらが一般的な方法になります。

それぞれ詳しく紹介していきます。

企業に直接アイディアを売り込む

企業に思いついたアイディアを直接売り込む方法があります。実際に持ち込んで、商品化された事例も数多く存在します。日常生活のなかでいかに消費者にとって必要なものなのか、ニーズを踏まえ、そのアイディアを売り込む方法があるのです。

ただし、このやり方の場合、アイディアだけでなくある程度、製品として形にすることも必要です。イメージするだけでは伝わりにくいので、目で直接見て触り使うことで本当に必要なものであることをアピールしなくてはいけません。

もちろん、そこで製品化が前向きに決まっても、細部を調整しながら検討していきます。製品化されるまでには膨大な時間がかかりますので、すぐにできるわけではないこと、絶対に必要であると強い気持ちをもって企業に売り込みができるようにしましょう。

起業アイディアを売るのはそれだけ簡単な方法ではないのです。

企業のアイディア募集に申し込む

企業によってはWEB等にビジネスアイディアを募集していることもあります。投稿用のシートにどんなアイディアを思いついたのか、特徴や詳しいターゲット層などの書き込みを行います。

それを企業が見て興味を持つと自然とアクセス数が増えていき、投稿者に報酬が入る仕組みになります。細かく書き込む必要がないので、誰でも簡単に投稿できます。起業アイディアを思いついたものの形にする資金的な余裕がない人もいます。

アイディアを通して報酬を得られれば、あなたにとってもプラスになりますね。どんどんアイディアは思いつくけど、行動に移していない人は、こうした募集を上手に活用していきましょう。

起業アイディアはどのくらいで売れる?

起業アイディアには需要があり、求めている人はたくさんいます。ただ、どのくらいの報酬になるのかは、アイディアによっても変わってきます。

なかには1件あたり数十円にしかならないものもありますし、数十万円や数百万円などの価値を生み出すアイディアもあります。募集しているとたくさんのアイディアが企業に届きますので、そのなかで光るものがあり、他のアイディアにはない魅力が伝われば、報酬額も変わってきます。

起業アイディアはあなた次第で、報酬が変わるといっても過言ではないのです。需要があればそれだけ売れる可能性もあるので、まずは提案してみることも大切です。

まとめ

起業アイディアを売るのは、今の時代だからこそ求められています。あなたが思いついたアイディアをそのままにしておくよりも、企業など必要としているところに提示することで製品化してもらえる可能性も高くなります。

起業アイディアは誰でも思いつくものではありません。あなたの経験や体験があり、疑問に思うことがあったからこそできたものです。アイディアが思いついたら、まずは提案してみるといいかもしれません。